柯乗逸&張榮麟
台湾男子のツートップにして、昨年の1,2を分け合った、柯乗逸と張榮麟が今年も来日します。柯乗逸は11&13年と全日本選手権2勝。07&08年にはジュニア世界選手権を連覇。08&09年には北陸オープンも連覇しています。更に言えば、一緒に来日する弟の柯乗中は10年に全日本選手権準優勝、13年ジュニア世界チャンピオンです。兄弟でため息が出るような好成績を残しています。
実績という面では張榮麟も負けてはいません。全日本選手権では12年優勝、13年準優勝。全日本選手権男子の2年連続ファイナル進出は、04&05年に続けて準優勝したミカ・イモネン(Mezz/Kamui)以来【注】のことでした。11年にはジャパンオープンに勝ち、12年には遂に8ボールで世界チャンピオンになりました。8ボールはその後世界選手権が開催されておらず、張榮麟は「現」8ボール世界チャンピオンということになります。
他にも張玉龍、傅哲偉といった強豪がスタンバイ。過去3年の男子決勝を列記すると、
11年:優勝……柯乗逸、準優勝……呉珈慶(中国)
12年:優勝……張榮麟、準優勝……楊清順
13年:優勝……柯乗逸、準優勝……張榮麟
ご存じのように呉珈慶は元台湾ですから、ここ3年間、台湾勢が全日本選手権男子を制圧し続けていることになります。果たして今年の男子はどうなるのか、注目しましょう。
【注】ちなみに男子では奥村健が79〜82年に4連覇を達成しています。92〜94年にも3年連続決勝に進み、92&94年で優勝しています。奥村はその後、05年に計7回目の全日本制覇を成し遂げました。この年を最後に日本人全日本チャンピオンは誕生していません。

男子ステージ1: 11月18,19日
男子ステージ2: 11月20〜24日
女子ステージ2: 11月22〜24日
会場:“アルカイックホール・オクト”(尼崎)
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