2005年11月13日

WPA8ボール世界選手権:ベスト16終了

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バンキングに勝ったパグラヤンだったが……

ベスト8:(全試合16:00開始)
呉珈慶 vs. ダリル・ピーチ
ミカ・イモネン vs. ニールス・フェイエン
Naif Aljaweni vs. ニック・ヴァンデンバーグ
ファビオ・ペトロニ vs. フランシスコ・ブスタマンテ

ベスト16:
呉珈慶 10−9 トースティン・ホーマン
ダリル・ピーチ 10−9 ラルフ・スーケー
ミカ・イモネン(MEZZ) 10−7 マルコ・チューディ
ニールス・フェイエン 10−6 川端聡
Jalal Youif 8−10 Naif Aljaweni
ニック・ヴァンデンバーグ 10−4 クリスティアン・ライメリング
フィルモス・フォルデス 5−10 ファビオ・ペトロニ
アレックス・パグラヤン 6−10 フランシスコ・ブスタマンテ

 呉珈慶 vs. ホーマンは信じられない幕切れ。ヒルヒルに追いついたホーマン、ブレイクノーイン。呉珈慶が取りきり体勢。しかし最後の最後で8番のトラブルを壊せず、厳しいサイドバンクを狙ってミス。残りはばらけた状態。しかしホーマンもあの鉄仮面の下でテンパっていました。なんとセンターショットの8番をミス!呉珈慶の強運を再確認。
 スーケーは4−0リードからおかしくなり、7−9とリーチをかけられてからヒルヒルまで持って行きましたが、最後のマスを取りきれませんでした……。イモネンは9−4リーチでブレイクスクラッチ。ここから9−7と迫られましたがチューディがキューミス。ここからのもつれた配置を制してベスト8入り。また、Naif Aljaweniはベスト8に中東から唯一残ったサウジアラビアの選手。予選でヒルヒル勝ちしているヴァンデンバーグを再び倒すことが出来るか!?
 パグラヤン vs. ブスタマンテは2−2でパグラヤンが8番イージーミス。ここから5−2まで行かれ、一度は追いつくも、2度のノーインでブスタマンテを捕まえきれませんでした。事実上の準決勝と言ってよかったこの一戦。ブスタマンテ、組み合わせから見て決勝進出は固いでしょう。ブスタマンテ、遂に「無冠の帝王」返上か!?

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ミカのニューモデル!拡大写真

予選決勝

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posted by mathilda at 03:49| 新潟 ☔| 世界選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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