アジア最終予選の詳細が発表になりました。重要なのは、「世界選手権ステージ1と違い、フィリピン、台湾の選手は参加できない」点です。また昨年までは参加上限(1国2名まで)がありましたが、今年は制限なしです。日本選手には大チャンス到来です!
ただし、9月23日にはグランプリウェスト第5戦が予定されています。アジア最終予選はオープン戦ですから、ランキングポイント保証は望めないと考えた方が良いでしょう。西日本の男子プロにとっては痛し痒しですね……。
'07wpc - Asia Category 8 Qualifying Tournament(英文元サイト)
男子9ボール世界選手権(11月フィリピン)アジア最終予選
日程:9月23日(日)8時a.m.開始
開催地:香港(会場“Joe's Billard”)
参加資格:カテゴリー1〜7に該当しないAPBU加盟国の選手
※ 日本、香港、イラン、カタール、タイ等が該当
※ 中国、インド、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、ヴェトナムは参加できません
参加数上限なし
上位4名に世界選手権ステージ2シードが与えられます。
※ つまり、日本人4名で権利を独占することも可能です!
※ 昨年は参加各国2名までという制限がありました。
フォーマット:7先勝者ブレイク45秒ルール
エントリーが32名以下の場合、ラウンドロビン
エントリーが32名以上の場合、シングルイリミ
エントリーフィー:100USドル
エントリー〆切:9月22日(土)23時30分
問い合わせはJPBA事務局まで。
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世界選手権ステージ2シードAPBUカテゴリー
C1:過去5年間の世界選手権優勝者
C2:過去3年間の世界選手権準優勝者
C3:2006年世界選手権ベスト16
C4:2006年全日本選手権のファイナリスト
C5:Guinness 9-Ball Tourランキングベスト10
C6:APBUランキングベスト5
C7:2006年アジア選手権のファイナリスト(開催なし)
C8:C1〜7に該当しない国によるアジア最終予選4枠
C9:日本、インドネシア、フィリピン、台湾の2006年ランキング上位2名
C10:中国、韓国、マレーシア、シンガポール、ヴェトナムの2006年ランキング上位2名
C11:インド、イラン、タイ、カタール、UAEの2006年ランキング上位1名
★男子9ボール世界選手権2007/2007年11月:
★次回現地速報:東海9ボールグランプリ
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