日本との時差は−7時間です!
決勝:
デイビッド・アルケイド vs トーマス・エンゲルト
デイビッド・アルケイド
トーマス・エンゲルト
準決勝(10日19時〜):
デイビッド・アルケイド W−5 パット・ホルツ
伏兵同士の対戦。正直、気の抜けた試合になってしまいました。大会終盤、ブレイクが入りにくくなり、トラブルが多い展開。こうなると、プールの地力で優るアルケイドが有利でした……。
トーマス・エンゲルト W−4 ニック・ヴァンデンバーグ
ニック、冴えず……。ジャスミン戦と今日は別人でした。
3位タイ:パット・ホルツ
3位タイ:ニック・ヴァンデンバーグ
ベスト8(10日14時〜):
パット・ホルツ W−5 ニールス・フェイエン
呉珈慶 7−W トーマス・エンゲルト
この試合が今年のベストマッチになるでしょう!エースで先にリーチをかけた呉珈慶。マスワリで7−6、続く取り出しで痛いセーフティミス!これを取りきられてヒルヒル。最終ラック、トーマスが巧く取りきって逆転勝ち!トーマスの4クッションセーフティ返し、呉珈慶の3ファール奪取など、見所十分の熱戦でした!そして……アジア壊滅……(涙)
ニック・ヴァンデンバーグ W−7 ファビオ・ペトロニ
7−5から追いついたニックがブレイクスクラッチ!しかしファビオが3番をやっちゃった!昨日の冴えはなかったニック。首の皮一枚、地元の期待を繋げました!
昨晩のアルカノの敗退によって、アジア勢は呉珈慶ただ一人になってしまいました……。それにしても、スーケー、オートマンと独二強を連破したアルケイドは凄い!
2007 World Pool Masters/2007年6月:
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