2007年06月08日

2007 World Pool Masters:大井直幸(FLANNEL) 3−W オリバー・オートマン

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大井直幸(FLANNEL)

 今回は完全なレフリーラック。当然ラックスポットなどなく、上から叩いてもいない状態でしたが、毎回9番が右コーナー前に流れる展開。ブレイクで手玉が暴れるか暴れないかが勝負を分けました。コンビ、マスワリであっさり加点するオートマン。3−4まで競った大井でしたが、第8ラックが痛恨のブレイクスクラッチ。第10ラック、大井が59キャノンをミス。残り玉ロングの5番を決められ、息の根を止められました。第11ラックでチャンスが回りましたが時既に遅し。大井、難球をいくつもポケットしたのですが……無念。
 日本勢、05年の川端聡(ADAM)、06年の竹中寛に続き、3年連続一回戦敗退となりました。
 
ベスト16:
ラルフ・スーケー 6−W デイビッド・アルケイド
大井直幸(FLANNEL) 3−W オリバー・オートマン
李赫文 6−W パット・ホルツ


2007 World Pool Masters/2007年6月:

2007年大会日程
6月の記事
posted by mathilda at 23:48| 新潟 ☔| 海外試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする