2010年のWorld Cup of Poolにて
2014年のみの集計
全日本選手権は毎年JPBA最後の公式戦になりますから、今大会の結果で年間ランキングが決まります。女子は河原千尋(Mezz)が2位の梶谷景美(Adam/Mecca)に350点差を付けて1位を独走中ですが、男子は奇しくも東西ランキング1位が同点で並んで全日本選手権を迎える大接戦になっています。東の1位、栗林達(Justdoit/Mezz/Flannel)は兵庫オープンで優勝し、グランプリイーストで3勝を挙げました。かたや西の1位、大井直幸(Flannel/Justdoit)は北陸オープンで優勝し、やはりグランプリウエストで3勝! 果たしてどちらが上に行くのか。決勝シングルの組合せ次第では、直接対決もあるかもしれません。
しかし、東海グランプリを制した3位の羅立文(K.Andy/Justdoit)もかなり有力です。何故なら、下の表を見てわかる通り、40点という点差はかなりの僅差だからです。仮に羅が5位タイ、栗林&大井が9位タイに終わった場合、点数的には3者が並びますが、並んだ場合はまず全国ポイントの点数で優劣を決めるため、羅が上に来ることになります。
過去、大井が2回(06&12年)、栗林が1回(11年)、羅が1回(10年)ランキング1位になっています。ステージ2のスタートまであと3日。今年の全日本、3人の試合から目が離せませんね!
全日本選手権ポイント
JPBA2014年ランキング
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☆ JPBA・注意事項&ルール ☆
男子ステージ1: 11月18,19日
男子ステージ2: 11月20〜24日
女子ステージ2: 11月22〜24日
会場:“アルカイックホール・オクト”(尼崎)
JPBA HP
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第47回全日本選手権 / 2014年11月:
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