著者の増田さんとはここ数ヶ月、球屋に行く時間帯がほぼ同じなので毎日のように顔を合わせています。残念ながら、増田さんはスリー、私はポケットなので、相撞きすることはないのですが。
この本を読んでも、技術的に上達したり、メンタルが強くなったりすることはありません。ですが、貴方が忘れかけていた“ビリヤード”への情熱を思い出すことが出来ます。素直に上級者の教えを聞かず、独自の練習方法を考えたり、オリジナルの練習グッズ作った経験、ありませんか?後から思えばただの回り道でも、それはそれで楽しかったですよね・・・・・・。そんなビリヤードを愛する皆さんには是非、ポケット、スリーを問わず、本書を一読して欲しいと思います。自分は増田さんのように、こんなに一生懸命、上手くなろうと努力して来なかったです。それがただただ恥ずかしい m(_ _)m いくつになっても、楽しく真摯に球撞きをしていたいものです。本書を読めば、必ずそんな想いにかられますよ(^_^)ノ
70歳から始めたスポーツ スリークッションビリヤード 5年間の奮闘記
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