呉珈慶
2005年に若干16歳で9ボールと8ボール、2つの世界タイトルを獲得した“泰山神童”呉珈慶が今年の全日本選手権に参戦です。鮮烈だった高雄の9ボール世界選手権優勝から早9年。それでもまだ彼は25歳でしかないんですね。全日本選手権では07年に栗林達(Justdoit/Mezz/Flannel)を倒して初優勝。11年には柯乗逸に敗れて準優勝でした。ここ3年連続して台湾勢が優勝している全日本選手権男子ですが、中国人男子初の全日本チャンピオン誕生があとしたら、やはり呉珈慶が最有力候補でしょう。呉珈慶2度目の全日本制覇を見てみたい気もしますが、願わくばそれを是非日本勢に阻止して貰いたいですね。
2005年高雄男子9ボール世界選手権:呉珈慶、衝撃の世界タイトル獲得!
2008年10ボール世界選手権:D・アプルトン、初タイトル!呉珈慶準優勝
男子ステージ1: 11月18,19日
男子ステージ2: 11月20〜24日
女子ステージ2: 11月22〜24日
会場:“アルカイックホール・オクト”(尼崎)
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