2012年05月21日

ROLEX is back!

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 今回のベストバウトはベスト8の虻川修(K.Andy) vs 高野智央(Adam)で決まり。興味のある方は是非CBNTをチェックして欲しい。残念ながら、今日は他に書きたいことがあるのです。
 久々に強い羅立文(K.Andy)が帰ってきた。2010年にグランプリイースト3勝、関西9ボールOP、北海道OP、14-1OP、兵庫OPの全てに勝ち、アメリカではUSオープン10ボールで準優勝、USオープン9ボールでは9位タイ。凄まじいばかりの勝ちっぷりだった羅の快進撃が止まったのは、連覇を目指した2011年の関西9ボール決勝で栗林達(Justdoit)に敗れてから。まさか、羅がこの年を公式戦未勝利で終えるとは誰が想像出来ただろう。だが羅は勝てなくても心が折れていたわけではなかった。自分のプレーが悪くなったわけではない。結果だけが付いてこないことをわかっていたからだ。「グランプリ決勝日に残るのはみんなG1馬」という、昨日の会場で実況解説を担当した井上浩平(LINK)のこの言葉が現在の男子トッププロが置かれた状況を端的に表している。誰が勝ってもおかしくないメンバーの中、勝敗を分けるのはほんのわずかな差でしかないのだ。一瞬を、一球を制した者が勝負に勝つ。そんな実力伯仲のトーナメントにおいて、早瀬優治(Flannel)土方隼斗(Mezz)虻川修(K.Andy)、浦岡隆志(Adam)と、4人のGP優勝経験者をなで切りにして勝ちきった羅はさすがの一言。これでGP通算5勝となった羅。一度勝利の味を思い出せば、次の勝利はそう遠くないだろう。土方の連勝でスタートした今年のグランプリイーストだが、年間MVPの行方はまだまだ不透明だ。ちなみに、『Rolex』はアメリカでの羅のニックネームです。
 羅の強さが際立った今回のGPだったが、惜しくも準優勝となった浦岡隆志(Adam)のことを書かずにはいられない。浦岡が今年のGP第1戦ベスト16で8先0-7ビハインドから井上浩平に捲り勝ったのは記憶に新しいが、この日の浦岡も凄かった。とにかくリードを許しても相手に楽をさせない驚嘆の粘り腰!ベスト8の水下広之(EIA)戦(ちなみに昨年の第4戦決勝で浦岡は水下に敗れている)では7-5と先にリーチを許しながら追いついて逆転勝ち。圧巻は準決勝の西尾祐(Bagus)戦だ。8年ぶりのGPベスト4入りを果たした西尾のプレーは、03年全日本選手権でエフレンと刃を交えた時を思い出させるほど冴えていた。そんな絶好調の西尾に交互ブレイク8先で4連マススタートされたら普通心が折れる。だが浦岡はまったくそんな気配を見せず、1-4ビハインドからマスワリ3発で見事に逆転勝ち。そして、そんな精神力の強さもさることながら、この日の浦岡は随所にスーパーショットを連発。圧巻だったのは準決勝での2-10キャノンと、決勝での3クッション1-10キャノン!強いだけではなく、魅せるプレーが出来てこそプロ。とにかく、この日の浦岡は格好良かった!ちなみに今日はジャパンオープンのエントリー締切日。アマチュアプレイヤーの皆さんは是非参戦して、プロの凄さを体感して欲しい。

第25回ジャパンオープン【21日エントリー〆切】

【動画】GPイースト'12第3戦西川口

【写真】GPイースト'12第3戦西川口

GPイースト第3戦西川口:羅立文、2年ぶりのGP優勝!



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posted by mathilda at 14:13| 新潟 ☀| グランプリ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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