2006年09月20日

フィリピン世界選手権:APBUからの出場確定選手リスト



06wpc_APBU_060919.pdf(PCのみ)

フィリピン(6):A・パグラヤン、M・マナロ、E・レイズ、F・ブスタマンテ、R・ガレゴ、R・ルアット

台湾(9):呉珈慶、張裴璋、郭柏成、黄焜璋、張榮麟、陳英傑、王泓翔、楊清順、趙豐邦

ヴェトナム(1):グエン・タンナム

中国(1):李赫文

日本(2):奥村健田中雅明(KEITHANDY)

 出来れば、まずPDFファイルを御覧下さい。カテゴリー1〜5までは確定です。それが上記のリストになります。
 カテゴリー5(アジアツアー上位10名)に田中雅明が入りました。これで出場確定です。
 カテゴリー6(APBUランキング)に関しては、バリオープンがAPBUランキング対象試合なので、まだ確定していません。ですが、草野寿が優勝してもちょっと届かないでしょう。9月21日に確定します。
 カテゴリー7(アジア選手権上位2名)は、今年アジア選手権がなかったので該当なし。
 カテゴリー8(アジア予選)は、カテゴリー4,5で日本選手が選ばれているために、日本に参加資格がありません。9月23日に確定します。
 問題はカテゴリー9〜11(APBU加盟国ランキング)です。昨年同様なら、日本はカテゴリー9になり、2005年ランキング1,2位で高橋邦彦(MEZZ)、田中雅明が入ります。ただし、田中はカテゴリー5で既に権利を持っているので、実質的には高橋のみとなります。
 つまり、現状で世界選手権ステージ2参加資格がある日本選手は、奥村健田中雅明高橋邦彦の3名のみ。もし増える可能性があるとしたら、
 A)カテゴリー9の枠が3以上になる。
 B)カテゴリー9〜11のみ、繰り上げが認められる。
のどちらかしかありません。果たしてどうなるのか、何とも言えない状況です。ちなみに2005年ランキング3位は川端聡(ADAM)。4位は山本久司(MEZZ)です。


Asian Quota for 2006 Men's World Pool Cham'p(PCのみ)





posted by mathilda at 04:28| 新潟 ☔| 世界選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする