関東OPの男女優勝トロフィー
9月4日、島根でおこなわれた第51期名人位決定戦は、挑戦者の和田敏幸（愛知）が持永隼史（島根）をセットカウント5-1で下し、初の名人位を獲得しました。和田のアマタイトル獲得は09年の千葉プレ国体A級以来2つ目となります。ちなみに、千葉プレ国体A級決勝は和田 vs 持永の島根同郷対決でした。今後、「On the hill！」では、「和田敏幸名人」、「持永隼史導師」と表記いたします(^o^)
第51期名人位決定戦、和田敏幸名人誕生！
9月3〜4日、六本木バグースを決勝会場にしておこなわれた関東オープン＆レディース。男子では先日のグランプリイースト第6戦を制した栗林達(Justdoit)が圧巻のプレーを披露。ベスト8戦こそ西村被(Kamui)に先にリーチをかけられる苦しい展開になったものの、ヒルヒルの最終ラックを西村痛恨の1番入れラッチから凌ぐと徐々に調子が上がり、準決勝の松田渉戦をほぼパーフェクトゲームで制して決勝へ。対するはビアド＆ガレゴの強豪フィリピン勢を料理してきた内垣建一。決勝序盤は一進一退となったものの、中盤から栗林が抜け出して今期4勝目を飾った。
今期からランキング対象試合となった女子ではトップ4全員がアダム契約プロになるという珍しい現象となり、決勝は9月1日にアダムと契約したばかりの梶谷景美と、7月の九州レディースを制した李佳(Adam)との戦いに。先にリーチをかけたのは李だったが、梶谷が追いつきヒルヒルに。最後、梶谷が取りきりと思われたところで8番出しミス。8番カット（9番に当たる）、8-9コンビ（難しい）もあったが、梶谷は8番を挟むセーフティに成功。李、これを空コで狙うが無情の穴カタ。梶谷、これを取り切って今期公式戦初優勝。アダムとの契約に自ら華を添える形となった。
関東オープン'11：女子は梶谷景美、男子は栗林達が優勝！
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★大会日程
★2011年9月：
