2006年07月29日

中国オープン:ミニレポート&池田真希インタビュー!


別府賢治&池田真希

 2日目の対戦結果は先にアップしてありますので、男女とも簡単にトーナメント表から振り返ってみましょう。16人の枠にアマチュア6人が残った男子。今もっとも注目を集める大井直幸(FLANNEL)や、アジア大会の日本代表:川端聡と赤狩山幸男コンビらが緒戦で姿を消しました。ベスト8の半分がアマチュアという珍しい展開です。
 ベスト8では内垣建一、森善隆、藤本共史の3人が敗れて、準決勝の組み合わせは、九州のアマチュア宮崎義規 vs 地元広島の別府賢治、ただ1人プロで残った西尾祐(MEZZ) vs 島根の川路武治となります。別府9−6宮崎、川路9−5西尾というスコアで、ファイナルは別府 vs 川路という地元中国地方のアマチュア対決となりました。スコアで見ると差が開いたようにも見えますが、このレベルの試合は上がり際にひとつミスをしたらすぐヒルヒルになる差なので、ワンサイドのゲームではないと判断するのが適切でしょう。
 そして、アマチュア対決となれば、どちらも譲れない決勝戦。ともに積極的に攻めて、それぞれの応援団から大きな拍手を受けて堂々と渡り合った結果、前半でリードを奪った別府が逃げ切る形でG3戦制覇を遂げました。

 女子の2日目はベスト8から。ここに残ること自体が男子同様に大変なのですが、特にトップグループ以外のプロは、上位プロを自らの手で破らないとまず進出はあり得ません。
 今回、それを遂げたのが、池田真希、木本梨沙、土屋純子といったプロで、それぞれが大谷晃央(ADAM)、高木まき子(ADAM)、夕川景子を下しての進出でした。そして、残りの5名は梶谷景美、曽根恭子(ADAM)、浜西由希子、福家美幸(MEZZ)、宗田三佳です。
 ベスト8で去年のファイナルカードの梶谷 vs 福家が激突。ここは梶谷が貫禄のストレート勝ちをおさめました。また新人の池田は浜西と対戦し、フルゲームの末に池田が前日に続く金星。木本と宗田は7−5で木本、曽根と土屋は7−1で曽根が勝っています。
 準決勝は木本 vs 曽根、池田 vs 梶谷に。実績では曽根、梶谷が大きく上回りますが、今回は木本と池田がそれぞれ頑張りました。
こ うしてファイナルは初優勝を目指す木本と池田の対戦に。競りに競ったゲームは5−5で終盤を迎えて、どちらも大きな重圧の中でラストスパートに。チャンスを逃さなかった池田が、プロ入り初オープン戦で初優勝という快挙を成し遂げました。



池田真希インタビュー

Q:大会前、今までと変わったことはありましたか?

池田:やっぱりプロ入りしたことが気持ちの上でも一番の変化だったと思います。

Q:プロ入り初優勝はいつ頃までが目標でしたか?

池田:正直、1年以内に1勝できたらいいなと思ってました。でも参加する以上は、やっぱりどの試合も優勝を目指したいです!

Q:今大会で印象に残っている試合、一球などありましたら教えてください。

池田:たくさんありますが、特に梶谷プロとの試合のゲームボールは本当に緊張しました。でも、師匠に「よく練習しておいた方がいい」と言われていた配置だったので、自信を持って撞けたと思います。

Q:優勝前と優勝後、気持ちの上で変わったことなどありますか?

池田:緊張はもちろんしてましたが、試合の時に今までないくらい冷静な自分がいて、すごく新鮮でした。それから試合後に、観ていてくれた人たちから「瓢々と撞いてたね」と言われて、自分では根性系のつもりだったのでびっくりしました。会場はもちろん、帰りの新幹線や電話やメールで、先輩方にすごく暖かく祝福していただいて、プロになって本当によかったー!と思いました。

中国オープン


posted by mathilda at 14:41| 新潟 ☁| 国内プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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