2011年05月09日

マニラ男子10ボール世界選手権、いよいよ明日本戦スタート!


ミカ・イモネン(Mezz)

 明日10日より、第3回となるマニラ男子10ボール世界選手権がスタートする。前回09年の大会の賞金遅配問題などから昨年は開催されなかった今大会、連覇を目指すのは09年の覇者、フィンランドのM・イモネン(Mezz)だ。09年に驚異的なまでに勝ちまくったイモネンだったが、三連覇を目指したUSオープン9ボールで3位に終わるなど、昨年は不振にあえいだ。しかし3月に10ボールでおこなわれたThe Mastersで久々のメジャー優勝を飾り、復活への手応えは掴んだ様子。文句なしの優勝候補筆頭だ。


ダレン・アプルトン(Predator)

 そんなイモネンを脅かすのが、新たなUSオープン9ボールチャンプとなった“現最強”を噂されるイングランドのD・アプルトン(Predator)だ。アプルトンは08年におこなわれた第1回大会の優勝者でもある。2月におこなわれた8ボール世界選手権でも3位に入るなど、今年も調子落ちはなさそうだ。直近の北京オープンこそ負け負けに終わったものの、今年絶好調と言っていいのがラルフ・スーケー(Kamui)だ。その勝ちっぷりはこちらを参照して貰うとして、三つめの世界タイトルへ視界良好といったところ。また、前哨戦となったフィリピンオープンでそのスーケーをヒルヒルで倒して優勝したトースティン・ホーマン(Kamui)も、もちろん有力候補の一人に上げて良いだろう。


D・オルコロ(Hirano)

 現9ボール世界チャンピオン、フランシスコ・ブスタマンテの不参加は残念だが、それを補って余りある強者が揃う地元フィリピン勢。エース格はやはり2月に8ボール世界チャンピオンになったばかりのデニス・オルコロ(Hirano)になるだろうか。だが、前回大会で準優勝だった、“10ボール巧者”のリー・ヴァン・コルテッザも気になるところ。昨年5月にMEZZ10ボールUSオープン10ボールに連勝したように、この種目のコルテッザは本当に強い。また地元開催だけに、第1回のデモステーネス・ポルポルのような新星誕生の可能性も十分だ。

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呉珈慶

 だが今回一番の目玉は、中国からのシード選手として参戦する呉珈慶かもしれない。第1回大会の準優勝者でもある呉珈慶は、台湾から中国への移籍初戦となった北京オープンではあっさりステージ1を勝ち上がって、本戦でも5位フィニッシュ。約2年に渡るブランクを感じさせないあたりは、さすが16歳で世界タイトルを獲った“泰山神童”だ。また、同じくビリヤードへの復帰を宣言した楊清順にも注目。北京オープンと今大会、“地獄”とされるステージ1をあっさり連続で通過した実力はさすがの一言。楊も悲願の世界チャンピオンには十分手が届く位置にいることは間違いない。

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羅立文(K.Andy)

 日本からは羅立文(K.Andy)大井直幸(Flannel)、赤狩山幸男(Kamui)、高野智央(Adam)の4名が出場。大井が3大会連続、赤狩山は前回に続き2度目、羅&高野は本戦初出場となる。これまでの10ボール世界選手権での日本人最高位は、第1回大会における川端聡(Adam)の9位タイ。更なる上位を目指す4名の活躍に期待したい。
 大会は本日9日に抽選がおこなわれ、明日10日から128名による本戦グループラウンドがスタート。決勝シングルはベスト64からとなり、決勝は15日におこなわれる。優勝賞金60,000ドルを巡る熱い戦いが、いよいよスタートだ。

ステージ2プレイヤーリスト

大会公式HP

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大会要項

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posted by mathilda at 11:49| 新潟 ☀| 世界選手権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする