2006年04月01日

2006新潟選手権 with “酒の陣”開催!

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会場となる朱鷺メッセ

 新潟ビリヤード協会(NIBA)は、10月におこなわれる第3回新潟選手権を「にいがた酒の陣」との合同イベントとし、「日本酒を呑みながらのオープン戦」として開催することを発表した。「にいがた酒の陣」とは毎年3月におこなわれているイベントで、参加者は入場料1,000円で新潟の地酒を好きなだけ堪能できる好評のイベント。NIBAでは9ボールオープン戦とのコラボレーションを企画。このほど新潟県酒造組合の協賛が決まり、開催が確定した。フォーマットは128名限定の5先9ボール勝者ブレイク。プレイヤーはバンキング前にコップ一杯の日本酒を飲み干すことが義務づけられる。プレー中、試合待ちの間の飲酒は当然自由だ。


3月におこなわれた「にいがた酒の陣」ポスター

 この大会はもちろん、CSカードが必要なNBA公式戦。「呑みながら」ということでNBA内部では公認を巡って賛否両論、激しい議論が戦わされたが、「地域性を考慮したイベント開催はビリヤードの発展に不可欠」との西尾理事長の鶴の一声で公認が決定となった。イベント実行委員長でもあるNIBA大竹会長は、「日本酒を呑みながらということであれば、本県のアマチュアは本当に手強い。優勝賞金の50万円はIPTなどと比較して決して高額とは言えないが、副賞(〆張鶴大吟醸100本)は大きな魅力となるだろう」とコメント。地元の樋口静美プロは、「〆張鶴の大吟醸は手に入れるだけで大変。呑みながらなら私にも十分チャンスがあると思います」と意欲を顕わにしている。また、新潟の“自称”C級プレイヤー五十嵐選手は、「酒があるならエフレンにも負けない」と今から怪気炎。


宮尾酒造提供:〆張鶴大吟醸

 この発表に困惑気味なのが川端聡プロ。「残念ながら、僕は不参加です。呑めませんから」と既に泣きが入っている状態。しかしこういった意見は少数派。むしろ「日本酒限定」というところに批判が多い。宗田三佳プロは「是非ビールも認めて欲しい。」とし、九州の山内和彦プロは、「現在の焼酎ブームを無視して日本酒のみとはいかがなものか。焼酎が認められない場合、九州プレイヤーの参加は厳しい」としている。更に未成年の土方隼斗プロは「大外枠でいいから出場させて欲しい(注1)」と涙ながらに訴えている。また、このイベントには海外からの反響も大きく、アメリカのキース・マクレディからは、「バーボンはOKか?」という問い合わせが早くも入っているそうだ。「画期的な」日本酒フォーマットについては今後も議論が続きそうだ。

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篠田新潟市長もイベントを支援すると発表

 当然、地元の新潟ではこのイベントの注目度は凄まじく、「宴会の二次会はビリヤード」が今では合い言葉に。県内の各ビリヤード場は突然の“酒の陣”ブームに嬉しい悲鳴をあげている状態だ。新潟市内で2件のビリヤード場を経営する神田忠通プロによれば、「こんなに忙しいのはハスラー2のブーム以来」だそうだ。もちろんこの大反響に、全国各地で同様の企画が持ち上がっているらしい。
 開催まであと半年。今年の日本ビリヤード界は「日本酒」がキーワードになるのは間違いない。

(注1) マルゼンスキーの逸話を元にしての発言らしい。



 ……えー、酒呑みの与太話に長々おつき合いいただきまして、ありがとうございました。実名で登場していただいた皆様、どうか「4月1日」ということでご容赦ください。お詫びに次回、一杯おごらせていただきます''^_^

新潟淡麗倶楽部

朱鷺メッセ

今年のにいがた酒の陣

マルゼンスキー


posted by mathilda at 00:05| 新潟 ☔| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする