2006年03月21日

ジャパンオープン:女子予選ミニ解説

 最終エントリー総数122名!ビリヤードの人気低迷というのは実は嘘?いやいや、エントリー上限を設けなかった結果です(汗)
 今回のランキング上位勢。2月ランキングトップ10でベスト32に残れなかったのは武本有希のみ。17位タイで終了したのは1位の高木まき子(黒田に6−8)と6位の宗田三佳(後藤にヒルヒル負け)。ベスト16(予選最終)まで残り、あと一歩だったのが4位の福家美幸と6位の夕川景子。福家はロビレン・アミットの巧さに翻弄された形。夕川 5−8 山内は深夜1時過ぎの終了でした。色々あるのは重々承知した上で書きますが、ビリヤード大会の終了時間について、そろそろはどうにかしましょう。昨年はお台場で終了0時過ぎでした。今年は渋谷だから2時過ぎでもいいだろうって事ではないでしょう。終了時間2時10分!女子予選最終戦の蘇憶雲と黒田香織は本当にかわいそうでした。週末にはNBAの理事会があるそうですが、大会終了時間に関して、協会側からの指導があってもいいと私は思います。ジャパンオープンは東京でおこなわれる唯一のG1大会。にも関わらず、SG1の全日本選手権や、東海9、北陸オープンといったG2と比較した場合、その実態は「G1.5」くらいに感じられてしまうのはなんとも残念です。

9位タイ選手写真

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福家美幸

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アイリス・ラノール

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坂田夕紀

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黒田香織

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光岡純子

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夕川景子

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品田真紀

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南佳代子(ベストアマ)


posted by mathilda at 15:24| 新潟 ☔| 国内プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする