あと何日の命かな……？mathildaの自宅近所で撮影。
で、何故か今mathildaは“01年全日本選手権男子決勝”のビデオを観ています。タイトラック旋風が吹き荒れた2001年……
ラルフ･スーケーを決勝で倒し、初の世界チャンピオンになったのはミカ･イモネン(Mezz)でした（※1）。その数ヶ月後におこなわれたUSオープン決勝、ミカを11-0という記録的なスコアで叩き潰したのが、“タイトラックの申し子”コーリー･デュエルでした。そして両者は、全日本選手権決勝という大舞台で再び相まみえたのです。
この試合、久しぶりに観たのですが……、やっぱり恐ろしく異様なゲームですね（※2）。「タイトラック＋ソフトブレイク＋毎回同じボール並びのラック」だとどういうことが起こるか。トッププレイヤーによる一つの特殊な実験と考えればありかもしれませんが、個人的にはこんなゲームは二度とあって欲しくないと思います。まあ9ボールの歴史を語る上で、貴重な記録ではあると言えるかもしれません。興味のある方は是非御覧下さい。BABジャパン様、これDVDで出し直してくれないかなあ……とつぶやいてみる(^o^)
※1……mathildaはこの01年男子9ボール世界選手権決勝のビデオを何故か持っています。日本では1時間分しか放送されませんでしたが、私のは2時間分収録された海外向けマスターテープです(^o^)
※2……余談ですがこの01年当時、mathildaはビリヤードとはまったく無関係の世界に生きておりました。で、ビリヤードに興味を持って初めて購入したビデオが……これだったのです(-_-)
一世を風靡した“Sardo-tight-rack”。日本でもまだたくさんどこかに眠ってるんでしょうねえ。ちなみに、“タイトラック”でGoogle検索かけたら、“【タイ】トラック”がトップでした……(-_-)
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