2006年02月08日

IPT2006年スケジュール考察

P5060510.jpg

 なかなか興味深いスケジュールになりました。国内/海外の他トーナメントとの関係から見ていきましょう。まず第1戦。これは中国オープンが重なります。第2戦は14−1オープン。この2試合はオープン戦なので誰でも参加できますが、何も航空運賃の高い夏にやらなくてもねえ。これで日本から参戦するとしたら経費30万円コース確定(笑) 第3戦は思わず絶句。なんとWPA8ボール世界選手権、WPA9ボール世界選手権にぶつけてきました。WPA8ボール世界選手権が中東開催ということから、昨年もアメリカ選手はほとんど参加していませんでしたが……。IPTとWPAが依然として冷えた関係にあることがはっきりしましたね。ちなみに昨年の世界選手権ベスト4は呉珈慶以外すべてIPTメンバー。もちろん呉珈慶が予選で権利を獲得すれば別ですが。ここはUAEが奮起して、優勝賞金をIPT並にアップすることに期待(笑) さらにWPA9ボール世界選手権ともブッキング。そもそも、8ボールと9ボールの世界選手権を連続しておこなうWPAの日程もまたおかしいのですが……。マッチルームとIPTでは、上手く話し合いが持たれなかったのでしょうか?そして第5,6戦。2007予選、トップ41名限定戦が同時開催ですが、この日程、見事にアジア大会にかぶっています。アジアの選手にとっては悩ましいですね。アジア大会代表という名誉とビッグマネーが天秤です。代表から外れてしまえばさっぱりと予選参加でいいでしょうが、代表になった場合が複雑ですね。更に、レイズ&ブスタマンテはどうするの!?もっとも、アジア大会の日程は一週間もあり、そのすべてでプール種目がおこなわれるわけではないはず。うまく調整がつくことを期待しましょう。
 それにしても第1戦が7月とは随分遅くなったものです。さらに1,2戦はオープン戦です。さて、ここに日本/台湾からどれだけの選手が参戦するかが興味深いところ。それまでに第1,2戦の予選が世界各地で開催されるようですが、果たして日本(アジア)ではおこなわれるのでしょうか!?ちなみに150名の2006年メンバーはちょっとがっかりでしょうね。やはり、4〜6月にメンバー限定戦が欲しかったというのが本音でしょうから。同時にオープン戦に出る選手にとっても不安の残るスケジュールであると言えます。先に限定戦があって、そこで賞金がドカンと出ていれば、安心してオープン戦に参戦出来るからです。後半のブッキングに関しては、IPT側からの発表によれば、日程の調整にはかなりの努力をしたとのことですが……。(IPTからのメールアナウンス)私は実は、WPA9ボール世界選手権にIPTが日程をぶつけてくることを一番恐れていました。その通りになってしまいましたし。「調整に努力した」と言うより、「意図的にぶつけてきた」感じがします。唯一、アジア9ボールツアーにまったく関係ない日程になったことは喜ばしいです。と言うより、あと出しジャンケンのようなもので、IPTがスケジュールを出すまでESPNが発表を待ったのではないかと邪推してしまいます。まあ、先の話ですからどうなるかわかりませんが、できればWPA8ボール世界選手権、WPA9ボール世界選手権とのブッキングはどうにかして欲しいですね。
 とりあえずスケジュールははっきりしたわけです。あとはツアーがどのように開催されていくのか、それを注目して見守っていきたいと思います。



posted by mathilda at 10:11| 新潟 ☔| IPT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。