
内垣建一(写真はIPTサイトより)
内垣コラム/IPT予選
そうですか、ブレイクですか……。ちなみに昨日送られてきたIPTからのメールでは、来週半ばには少なくとも2006ツアー第1戦の日程&開催地を発表するそうです。次回は呉珈慶、オルクリオといったアジア勢が参戦。そして日本からは……誰が出るんでしょうね!?
以下は内垣プロへのメールインタビューです。
……今回、IPT予選に出てみようと思った最大の理由は何でしょうか。
内垣:チャンスだからです。賞金の規模が今までと大きく違うし、8ボールという種目だったこともあります。また、いろんな噂も聞きましたが自分の眼で確かめないことには気がすまなかったのもありますね。
……これまでの海外試合と、何か大きく違うな、と思われたことはあったでしょうか。
内垣:びっくりするほど今まで通りのアメリカの試合でしたね。
……ブレイクボックスからのブレイクをはじめ、国内の8ボールルールとはいくつか違う点があったと思いますが、とまどわれたことなどあったでしょうか。
内垣:ラシャが重めなのとブレークがボックスからで入りずらいことですね。
……ずばり、あと3回の予選には出場されますか?
内垣:まだ未定です。慎重に検討するつもりです。
……今回参加されて、内垣プロがIPTに対して感じたことをお聞かせいただければ幸いです。
内垣:彼らの意向通りにいけば、ビリヤードがメジャースポーツになる日は確実に近くなると思いますし、自分もまたそれを願っています。今は彼らに対して細かいことを言う気持ちはなく、今後に期待を寄せています。
内垣プロ、ありがとうございました!