2009年07月14日

バンコクにて(その1):ジュード・トランプにぞっこん!

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ジュード・トランプ

 mathildaはこれまで、ドーハアジア大会とマカオインドアゲームズで海外スヌーカーを体験していたものの、これほど多くのメインツアー・プレイヤーを生で見たのは今回が初めてでした。ドーハで丁俊暉(ディン・ジュンフイ)を見た時もかなりびっくりしましたが、今回は本当に顎が外れかけました。彼らのシュート力は一体何なんでしょうか??

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プレー後、毛羽だった“ナップ”

 これ、やっぱり生で見るのと映像で見るのとでは全然違うんですよ。テーブル脇で見ていてまったく入るイメージがわかない球がび吸い込まれるようにポットされていく光景は圧巻でした。このポケットサイズであんなにいともたやすく取り切っていけるなんて、本当にありえない……。18球取り切りのすべてがスーパーショット(笑) 福田豊(Adam)が嘆いていましたが、今大会のような超高速コンディションを日本で再現することが出来ないんだそうです。もちろん、金さえ存分にかければ出来るのですが。このあたりがスヌーカー後進国の悲しさですね。ちなみに聞いたところによると、メインツアーでは更に速いんだそうです。オーガスタ・ナショナルのグリーンかいな(笑)

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コーナーポケット

 そんな化け物揃いの中で、一番ありえなかったのがジュード・トランプ(これに似てない?)でした。ジミー・ホワイトもジョン・ヒギンスもショーン・マーフィーも凄かったけど、この20歳はやばすぎる。何故その強さで撞けるのか理解不能な強撞でばしばし入れまくってました。ちょっと難しいかなと感じる厚みでも確認なんて一切なし。対角線に離れたロング穴前赤玉をノータイムで普通にストップショットですよ。ジュードはなんと6歳で147を出したんだとか。これは練習ではなくれっきとしたアンダー16のトーナメントでの話。それまでの公式最年少記録がロニー・オサリバンの13歳だったというんだから、ジュードの天才ぶりがわかります。

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サイドポケット

 6-red World GPのベスト8では現世界チャンピオン(ヒギンズ)を7-2で圧倒。昨年のグランプリではロニー・オサリバンにも競り勝っています。今年はプレミアリーグ・スヌーカーに初出場することが決まっていますから、ヒギンズ、ロニーとの再戦が本当に楽しみです。プレミア放送、復活しないかなあ。ジュード・トランプ、今年が大ブレイクの年になるような予感がします。ちなみに土方隼斗(Mezz)は同じ1989年生まれ。プールファンとしては、いつか二人のプール対決を見てみたいですね(^o^) 
 次回はバンコクのビリヤード事情について……。

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バンコクの夕暮れ

大会日程
2009年7月:



posted by mathilda at 10:15| 新潟 ☁| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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