2006年01月23日

関西9ボール:女子写真&解説

高木まき子
優勝:高木まき子

 女子はマグスミノエで予選/決勝。エントリー90名を8名に絞るわけですから時間がかかります。10時試合開始で終了は深夜0時半を過ぎていました。毎年のこととは言いながら、これにはさすがにぐったり。昨年のジャパンオープンもそうでしたが、会場を振り分けるなど、なんとか対応できないものでしょうか。

井上直美
5位タイ:井上直美

梶谷景美
5位タイ:梶谷景美

 今回、海外からは李佳、鄭聖賢、ジェニファー・チェン、蘇憶雲と4名の外国人が参加していましたが、蘇憶雲が最終に残った以外は早々とアウト。蘇憶雲も夕川景子の粘りに屈して勝ち残れず。結局女子は8名すべて日本人に。組み合わせは当日抽選です。

土師理恵子
5位タイ:土師理恵子

夕川景子
5位タイ:夕川景子

 昨年ランキング上位3名(高木まき子、大谷晃央、梶谷景美)が勝ち上がったベスト8。組み合わせもキレイに別れました。しかし、その梶谷を悲劇が襲います。ベスト8の山口美智子が抜群の出来。なすすべもなく、スコンク負けを喫してしまいました。

曽根恭子
3位タイ:曽根恭子

山口美智子
3位タイ:山口美智子

 準決勝は高木まき子 vs 曽根恭子、大谷晃央 vs 山口美智子。ここはそれぞれランキング上位がきっちり仕事をしました。高木、大谷、共に無敗で決勝進出です。

大谷晃央
準優勝:大谷晃央

 昨年北陸オープン決勝では高木が完勝。続く全日本選手権でも高木がスコンク勝ちと、すっかり大谷をカモにしている感がある高木。この試合もすんなり主導権を握ると、冴え渡る入れで大谷を圧倒します。最後をマスワリで締めて、関西9に高木初優勝!昨年の10月の北陸以降、6戦3勝(優勝、優勝、3位、準優勝、5位、優勝)のハイアベレージです。この好調を維持できるようなら、3月の世界選手権はかなり期待できるかもしれませんね''^_^










posted by mathilda at 16:49| 新潟 ☁| 国内プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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