張舒涵:(ベスト16)/ 4−9 大谷晃央
(勝者最終)/ 7−4 大谷晃央
先週末に行われたTVマッチでは金佳映にあと一歩及ばず準優勝。林元君との次世代台湾女王争い。どちらが先に抜け出すか楽しみです。
梶谷景美:(ベスト16)/ 6−9 福家美幸
(勝者最終)/ 7−1 鄭聖賢
連覇届かず、ランキング1位も高木に持って行かれました。とは言え、中国オープン、東海9ボール、全日本女子第2戦と全国ツアー3勝。まだまだ今年も「女王健在」を見せつけた一年でした''^_^
周萌萌:(ベスト16)/ 6−9 周萌萌
(敗者最終)/ 7−4 宗田三佳、(勝者最終)/ 6−7 蔡佩真
メチャクチャ強いか、気負いすぎて自滅するか……。2005年ジャパンオープンチャンピオンの今後の課題はメンタルの安定ですね。
小薮妙子:(ベスト16)/ 6−9 鄭聖賢
(勝者最終)/ 7−1 野間多美子
今年の全日本選手権、最も光っていた日本女子は彼女だったかも。ベスト16もほぼ勝ち試合だっただけに残念。今後の活躍に期待しましょう''^_^
ジェニファー・チェン:(ベスト16)/ 3−9 林元君
(勝者最終)/ 7−2 李佳
予選ラウンドは快進撃、でもシングル一発目で林元君に完敗。ビリヤード以外で忙しいんでしょうねえ。来年以降のジェニファー完全復活は……あるのかな?
陳雅玲:(ベスト16)/ 3−9 リム・ユンミ
(敗者最終)/ 7−5 范瑞芳、(勝者最終)/ 5−7 リム・ユンミ
台湾の新たな刺客、陳雅玲''^_^ 来年の女子世界選手権ステージ1枠はわずかに7つ。彼女をはじめとした台湾勢が日本勢の最大のライヴァルになるでしょう。
野間多美子:(ベスト16)/ 1−9 蔡佩真
(敗者最終)/ 7−6 玄知原、(勝者最終)/ 1−7 小薮妙子
柳信美撃破はお見事でした''^_^ それにしてもベスト16に残った東日本女子が梶谷景美と彼女だけというのはちと寂しかったですね。
金佳映:(ベスト16)/ 7−9 パン・シャオティン
(勝者最終)/ 7−2 林元君
パン・シャオティンとの対戦がベスト16で実現してしまったのは実に残念!これがTVマッチだったらなあ。全日本選手権の悔しさは先週の優勝で少しは晴れたかな?''^_^
5位タイ
福家美幸:(ベスト8)/ 5−9 大谷晃央
(ベスト16)/ 9−6 梶谷景美、(敗者最終)/ 7−4 李佳
(敗者3回戦)/ 7−2 清水和子
2回戦で林元君に敗れて敗者側へ。ジャパンオープンと全日本選手権、どちらもベスト8以上に残った日本女子は彼女と高木だけ。成績の上位安定度は抜群な福家だけに、来年はランキングトップ争いに絡んでくる可能性大!
鄭聖賢:(ベスト8)/ 4−9 高木まき子
(ベスト16)/ 9−6 小薮妙子、(敗者最終)/ 7−5 黒田香織
(勝者最終)/ 1−7 梶谷景美
今年から国内ツアーが始まった韓国。彼女とリム・ユンミはその恩恵を最も受けたと言えるでしょう。まだまだこれから韓国女子は強くなります。要注意!
リム・ユンミ:(ベスト8)/ 2−9 林元君
(ベスト16)/ 9−3 陳雅玲、(勝者最終)/ 7−5 陳雅玲
今年一番上手くなった女子は間違いなくリム・ユンミでしょう。韓国なんて九州からは本当にすぐそこ。もっと交流があってもいいんですけどねえ……。ちょっと話題が反れますが、本当に残念なのがKPT(コリア・プロツアー)が他の団体のスケジュールを全然考えていないこと。来年度のスケジュールを見ると、ソウルオープンが女子世界選手権とかぶっています。チャーリー、女子のことも考えてあげなよ(涙)
蔡佩真:(ベスト8)/ 3−9 パン・シャオティン
(ベスト16)/ 9−1 野間多美子、(勝者最終)/ 7−6 周萌萌
いつの間にか若手トップの座を林元君と張舒涵に奪われていた蔡佩真。でも、周萌萌に競り勝っているように彼女の実力もトップクラス。ひえー、蔡佩真もステージ1からかよ……。
3位タイ
大谷晃央:(準決勝)/ 0−9 高木まき子
(ベスト8)/ 9−5 福家美幸、(ベスト16)/ 9−4 張舒涵
(敗者最終)/ 7−5 杉原名保美、(勝者最終)/ 4−7 張舒涵
大谷晃央にとっての2005年。秋のはじめまで、ランキングトップの栄冠は半ば彼女の掌中にありました。全日本選手権も高木に勝って優勝していれば……。好不調の落差をどれだけなくせるかが来年以降の課題ですね''^_^
林元君:(準決勝)/ 7−9 パン・シャオティン
(ベスト8)/ 9−2 リム・ユンミ、(ベスト16)/ 9−3 ジェニファー・チェン
(敗者最終)/ 7−6 山内公子、(勝者最終)/ 2−7 金佳映
昨年準優勝で今年はベスト4。凄い成績ではあるのですが、今大会は決して好調子ではなかったように見えた林元君。今回の対戦成績通り、パンや金佳映といった超一流と当たった時に自分のプレーが出来るかどうかが彼女の課題でしょうか。
準優勝
高木まき子:(決勝)/ 1−9 パン・シャオティン
(準決勝)/ 9−0 大谷晃央、(ベスト8)/ 9−4 鄭聖賢
(ベスト16)/ 9−6 周萌萌、(勝者最終)/ 7−2 パン・シャオティン
一度は勝ったパン・シャオティンにリヴェンジされた高木まき子、残念(涙) それにしても、北陸以降の高木の追い上げは見事でした。ランキングトップ返り咲きはほぼ確定でしょう''^_^
優勝
パン・シャオティン:(決勝)/ 9−1 高木まき子
(準決勝)/ 9−7 林元君、(ベスト8)/ 9−3 蔡佩真
(ベスト16)/ 9−7 金佳映、(敗者最終)/ 7−4 後藤律子
(勝者最終)/ 2−7 高木まき子
3年前は中国の伏兵、今年は優勝候補の一角。約一年ぶりに見た彼女はストロークがやや短くなり、その分ショットの安定度が増したようでした。金佳映、林元君とも逆転勝ち。来年の世界選手権が楽しみです''^_^