決勝:エフレン・レイズ 8-0、8-5 マイク・シーゲル
第2セット途中まで4−0でしたから、エフレン、12ラック先取です……。まさに「試合になってなかった」わけですね。ちなみに、ここ数年のシーゲルの成績を見れば、未だに現役バリバリのエフレンと比較にならないのは明らかだったわけですが。とりあえず、次回イベント「IPT Masters' 8-Ball Championship」は同会場で来年1月31日から始まります。2006年メンバーによるオープン戦になるはずですが、今回のようにラウンドロビンを繰り返すのか、通常のダブルイリミでやるのかはまだわかりません。ちなみに、その次の次に予定されている「IPT North American Open 8-Ball Championship」(7月21〜30日、優勝賞金350,000ドル!)は2006年メンバー以外も参加可能。ただし、エントリーフィーは1,000ドルですが……。
WPAとIPTの話し合いはあまり上手くいっていないという情報も伝わってきています。もし来年の世界選手権が現在アナウンスされているスケジュール(7月か11月)のうち7月になった場合、見事に日程(7月15〜23日)がかぶります。現実的には調整されると思いますが、果たして選手は名誉(とは言え、世界選手権の賞金も決して安くはありませんが)と金、どちらを選ぶのか?また情報が入ったらお知らせします''^_^
優勝(200,000ドル):エフレン・レイズ
2位(100,000ドル):マイク・シーゲル
3位(70,000ドル):フランシスコ・ブスタマンテ
4位(60,000ドル):マーロン・マナロ
5位(50,000ドル):ジョニー・アーチャー
6位(40,000ドル):ミカ・イモネン(MEZZ)
7位(30,000ドル):ニック・バーナー
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